息を吸うと、脊椎の後ろの方まで肺の広がりと共に、肋骨が広がって行きます。背中に沢山のスペースがありますね。
そう思うと、何か呼吸に変化はありませんか?
私がこれを聞いた時、背中が楽になり大きく広がって息が沢山入るのを感じました。
注意‼️
「おなかで息を吸って!」
という指示を多くのシーンで聴いてきたので、おなかに息が入ると信じて生きてきたのですが、そんなことはありえないということを
この横隔膜のつき方を知ることで学びました。しかし、ちゃんとお腹は動くのです!動いているおなかに感謝しておきましょう。
(この話はまた別の機会に❣️)
〈息を吸い込む必要はない!!〉
息を吐いて吐いて吐きまくって、止める。
すると、気を失いそうになりますが、その前かその後に勝手に息は入ってきます。息を止めることで自殺はできないそうです。
ですので、上手く吐けてれば、特に頑張って吸う必要はないです。吸うことは自動的に起こります。
フルートを演奏する時、とても呼吸が上手くいっていればとても自然で心地良いというわけです。
いま、心地よくフルートが吹ける方は是非お祝いしてください!
㊗️おめでとう㊗️
そして、呼吸に困難さを持っておられる方々(私も)、呼吸を明確にして行くたびに、気持ちよさを味わうことができます。ワクワク感を楽しみましょう!
呼吸コーナー、まだまだ続きます!